ワンルームマンション投資とリスク③:金利上昇リスク

ワンルームマンション投資のリスクの一つに「金利上昇リスク」があります。

ワンルームマンション投資では金融機関から融資を受けて投資を行うことが一般的です。

融資を受けた後は毎月一定の金額を銀行に支払うことになりますが、途中で金利が上昇すると毎月の返済金額か返済額の金利割合の変化が起こります。

融資の条件はあなたの属性や金融機関・購入するワンルームマンションによって異なりますが、基本的にワンルームマンション投資で受けた融資は「変動金利型」「元利均等返済」という方法で返済することになります。

尚、変動金利型と元利均等返済には以下の特徴があります。

 

■ 変動金利型

借入期間中、半年ごとに金利が見直しとなる。主に期間1年未満の短期プライムレートに連動するタイプが多い。返済金額については5年ごとに見直しとなり、変動幅は従来の1.25倍までとなることが多い。

■ 元利均等返済 

元利均等返済は毎月の元金と利息を合わせた返済額が一定額となる返済方法を言う。もう一つの方法として元金均等返済という方法もあるが、ワンルームマンション投資では通常元利均等返済で融資を受けることになる。 

 

上記の特徴によりワンルームマンション投資では半年ごとに見直しされる変動金利が上昇すると毎月の返済元金の割合が減少する可能性があります。

理由は毎月の返済金額が5年経過するまで変わらなくても、金利が上昇すると毎月の返済金の金利割合が増加し元金割合が減少するからです。

こうなると借入残高が減りにくくなり結果として5年後に毎月の返済額が増加される可能性が高まります。また金利が大幅に上昇した場合は返済金の元金割合がなくなり未払利息が発生する可能性もあるので今後の金利動向を意識する必要があります。

上記がワンルームマンション投資のリスクの一つになります。

当然ですが、金利は上昇するだけでなく下落する可能性もありますので、現状が高金利で今後は低金利になると判断できる場合は金利下落がメリットの一つに変わります。

そのため金利の変動リスクは必ずしもリスクだけではなくリターンをもたらしてくれる可能性もあると認識しておきましょう。

また金利の上昇リスクは購入時に自己資金の割合を増やすか途中で繰り上げ返済を行うことでリスクを軽減することもできます。

そのため金利上昇リスクは回避不可能なリスクではありません。

ただ重要なリスクの一つであるのは間違いないので常に金利上昇リスクを意識してワンルームマンション投資を行うようにしましょう。

 

 

 

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