ワンルームマンションの所有中に発生する費用① 建物管理費・修繕積立金(毎月)

ワンルームマンションを購入すると毎月発生するのが建物管理費と修繕積立金です。建物管理費については「建物」と書かず管理費とだけ書いてあることが一般的ですので、管理費・修繕積立金とも言います。これらは毎月発生する費用で以下の通りに使われます。

まず建物管理費について解説します。建物管理費はマンションの共有部分に対する管理費用になります。ワンルームマンション投資では区分所有された部屋の一室を所有することになりますが、全体的にマンションは専有部分と共用部分に分けられます。

専有部分とは所有権を有する部屋の内部、つまり自己所有の部分を言います。共用部分はマンションの自己所有以外の部分であり、マンション全体でしか所有できない部分を言います。具体的にはエレベーターや玄関ホール・廊下など、マンション全体の所有に属する部分を共用部分と言います。

この共用部分に対する管理費用が建物管理費です。廊下を誰も掃除しなければマンション価値は下がりますし、玄関ホールの電気が切れて誰も直さなければ区分所有者全員が迷惑します。このように建物に対する管理費用の自己負担分を建物管理費と言います。

マンションには必ず管理組合があり、管理組合で決定した管理会社にマンション管理を委託することが一般的です。そしてこの管理会社に委託する費用の原資は各所有者が毎月支払う建物管理費になります。

そして建物の共用部分の修繕に対する積立金がこの修繕積立金になります。建物の共用部分を普段からメンテナンスをしていても管理費だけで補えるものではありません。建物は必ず古くなっていきますので、定期的に大規模な修繕も必要になります。

この時に各部屋の所有者から集めた修繕積立金が使われます。基本的には管理組合が決めた長期修繕計画に基づき修繕が行われるので事前に修繕時期を把握することが可能です。そして修繕積立金が予想外に高額になる場合は積立金が上がったり一時負担金が徴収される場合もあります。

上記の通り区分マンションの所有者には毎月建物管理費と修繕積立金が発生します。投資用の区分マンションを購入した方は毎月これらの金額を負担する必要がありますので、収支計算時にしっかり金額を確認して投資判断に活用する必要があります。

 

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